「相撲の5月場所って、いつどこで開催されるの?」「チケットはどうやって買えばいい?」そんな疑問をお持ちの方に向けて、2026年の夏場所(5月場所)の情報を徹底的にまとめました。日程・会場・チケット購入方法から、テレビ・ネットでの視聴方法、初めての方向けの観戦マナーまで、これ一記事で全部わかる完全ガイドです。観戦計画の参考にぜひお役立てください。
2026年5月場所の日程・会場・開催時間

観戦を計画するうえで、まず押さえておきたいのが開催日程・会場・取組時間の3つです。
2026年(令和8年)の5月場所は、東京・両国国技館で開催されます。
以下では、日程・アクセス・タイムスケジュールを順番に解説します。

開催日程は5月10日〜24日の15日間
2026年(令和8年)5月場所の開催期間は、5月10日(日)〜5月24日(日)の全15日間です。
番付発表は2026年4月27日(月)に行われます。
チケットの一般発売日は2026年4月4日(土)からです。
土日は特に観客が多く、週末日程を狙う方はチケット確保を早めに進めることをおすすめします。
会場は両国国技館|アクセスと最寄り駅
5月場所の会場は、東京都墨田区にある両国国技館です。
最寄り駅はJR総武線「両国駅」で、西口から徒歩約2分とアクセス抜群です。
都営大江戸線「両国駅」A4出口からも徒歩約5分で到着できます。
駐車場は台数が少なく、観戦日は周辺道路も混雑するため、公共交通機関の利用を強く推奨します。

国技館周辺には相撲部屋や飲食店も多く、場所入りを見学しながら雰囲気を楽しめるエリアです。
取組の開始時間と1日のタイムスケジュール
相撲観戦は1日がかりのイベントです。大まかなタイムスケジュールは以下の通りです。
| 時間帯 | 内容 |
|---|---|
| 約8:00〜 | 開場(当日券販売開始) |
| 約8:30〜 | 序ノ口・序二段(下位番付の取組) |
| 約10:00〜 | 三段目の取組 |
| 約11:30〜 | 幕下の取組 |
| 約14:00〜 | 十両の取組 |
| 約15:00〜 | 幕内の取組(横綱・大関も登場) |
| 約18:00頃 | 千秋楽以外は結びの一番で終了 |
特に幕内土俵入りは約15時ごろに行われるため、メインの取組だけ観たい方は14時前後に到着するのがおすすめです。
幕下以下の取組も迫力があり、朝から楽しみたい方は8時頃の開場を目安に来場してみてください。
5月場所と夏場所の違いとは?

「5月場所」と「夏場所」という2つの呼び方が存在するため、混乱する方も少なくありません。
ここでは、その違いと年間6場所における位置づけを整理します。
「5月場所」と「夏場所」は同じ本場所
「5月場所」と「夏場所」は全く同じ場所を指しており、呼び方が2種類あるだけです。
正式名称は「夏場所」で、日本相撲協会の公式表記でも「夏場所」が使われています。
一方で「5月場所」という呼び方は、開催月がわかりやすいため一般的にも広く使われています。
新聞・ニュース・会話の中では「5月場所」と表現されることも多く、どちらの言い方でも通じます。
チケット購入や公式サイトを利用する際は「夏場所」または「五月場所」という表記を確認するとスムーズです。
年間6場所の中での位置づけと特徴
大相撲の本場所は年間6回開催されており、それぞれ開催月と開催地が決まっています。
| 場所名 | 開催月 | 会場 |
|---|---|---|
| 初場所 | 1月 | 両国国技館(東京) |
| 春場所 | 3月 | エディオンアリーナ大阪 |
| 夏場所(5月場所) | 5月 | 両国国技館(東京) |
| 名古屋場所 | 7月 | IGアリーナ(愛知) |
| 秋場所 | 9月 | 両国国技館(東京) |
| 九州場所 | 11月 | 福岡国際センター |
5月場所は年間6場所のうち3番目の場所にあたり、前半戦の締めくくりとも言える重要な位置づけです。
春場所(3月)での活躍を受けて番付が上がった力士たちの実力が試される場所であり、優勝争いが例年激しくなる傾向があります。
初場所・春場所での成績次第で昇進・降格が大きく動く時期でもあり、力士にとって重要な5月場所は観戦の楽しみも一段と増します。
5月場所のチケット購入方法と入手のコツ

大相撲のチケットは人気が高く、特に週末や千秋楽は早期に完売することも珍しくありません。
購入のタイミングや方法を事前に把握しておくことが、確実な入手への近道です。

チケットの種類と価格帯
大相撲のチケットには複数の席種があり、予算や人数に合わせて選べます。
| 席種 | 特徴 | 価格帯(目安) |
|---|---|---|
| 溜席(砂かぶり) | 土俵に最も近い特別席。飲食・カメラ禁止 | 約11,000円 |
| マス席A | 4名用の升形座席。飲食可で人気が高い | 約42,000円(4名分) |
| マス席B | マス席Aより後方。比較的入手しやすい | 約36,000円(4名分) |
| マス席C | 最も手頃なマス席 | 約32,000円(4名分) |
| 椅子席 | 2階席の個人席。1人でも購入しやすい | 約2,200〜8,800円 |
マス席は4名1区画単位での販売が基本です。1人・2人で観戦したい場合は椅子席が便利です。
溜席(砂かぶり)は最も臨場感がありますが、抽選販売のみで入手難易度が非常に高い特別席です。
参考:令和八年五月場所(東京)観戦案内 – 日本相撲協会公式サイト
購入の流れ|先行抽選から一般発売まで
チケット購入には「先行抽選」「先行発売」「一般発売」の3段階があります。
- まず先行抽選(チケット大相撲会員向け)が実施されます。会員登録しておくと優先的に申し込めます。
- 次に一般先行発売が行われ、会員以外でも申し込み可能になります。
- その後、一般発売(2026年4月4日〜)が開始されます。この時点でも売れ残りがある場合のみ購入可能です。
チケット購入は「チケット大相撲」(ぴあ運営)が公式窓口です。
人気日程(土日・千秋楽など)は先行抽選の段階でほぼ埋まることが多いため、会員登録を早めに済ませておくのが最大のコツです。
チケットが取れない時の対処法
一般発売でも完売している場合は、以下の方法を検討しましょう。
- 観戦ツアーを利用する:旅行会社が企画するツアーでは、通常入手困難なチケットを含むプランが販売されることがあります。阪急交通社や読売旅行、VIPツアーなどが実績のある旅行会社です。
- 平日を狙う:週末や千秋楽に比べ、平日の取組はチケットが残りやすい傾向があります。
- キャンセル待ち・再販売を確認する:公式サイトで追加販売やキャンセル分の再販が行われることがあります。定期的にチェックしましょう。
参考:大相撲五月場所 観戦チケット | vipツアー(viptour)
なお、金券ショップや転売サイトでの購入は公式非推奨です。トラブル防止のため公式ルートを優先してください。
当日券の入手方法と並ぶ時間の目安
当日券は両国国技館の当日券売り場で販売される椅子席(自由席相当)です。
毎日一定枚数が用意されますが、枚数は限られており売り切れ次第終了となります。
平日であれば開場時間(約8時)頃に並べば入手できることが多いですが、土日・千秋楽は早朝5〜6時頃から並ぶ方もいるほど競争率が上がります。
- 販売開始:開場時(約8:00)
- 販売場所:両国国技館 当日券売り場
- 価格:一般は約2,200円程度(年度によって変動あり)
- 購入には現金が必要な場合もあるため事前確認を推奨
当日券で入場後、館内の自由席エリアから観戦します。少しでも良い位置で見たい場合は早めに入場しましょう。
5月場所をテレビ・ネットで視聴する方法

会場に行けない方でも、テレビや動画配信サービスを使えば自宅で大相撲を楽しめます。
無料から有料まで、さまざまな視聴方法を紹介します。
NHKの中継スケジュール|総合・BSの放送時間
大相撲はNHKが毎場所中継しており、地上波・BSともに無料で視聴可能です。
| チャンネル | 放送時間(目安) | 内容 |
|---|---|---|
| NHK総合 | 16:00〜18:00頃 | 幕内後半の取組 |
| NHK BS | 14:00〜18:00頃 | 十両から幕内まで幅広く放送 |
NHK BSは放送時間が長く、十両の取組から観られるためより多くの取組を楽しみたい方にはNHK BSがおすすめです。
千秋楽は表彰式まで放送されるため、放送時間が延長されることがあります。
ABEMAなら全取組を無料で視聴可能
ABEMAでは大相撲の全取組を無料でライブ配信しています。
序ノ口から幕内結びの一番まで全ての取組をリアルタイムで視聴でき、見逃し配信も一部対応しています。
スマートフォン・タブレット・PCから視聴でき、アプリのダウンロードもアカウント登録も不要で気軽に見られます。
地上波では放送されない幕下以下の取組も配信されるため、相撲ファンにとって最も充実した無料視聴サービスです。
日本相撲協会公式の有料配信サービス
日本相撲協会の公式サイトでは、「インターネット中継」として有料の配信サービスを提供しています。
公式配信の主な特徴は以下の通りです。
- 全取組のライブ配信・見逃し配信に対応
- マルチアングルや解説付きの専用コンテンツも充実
- 場所単位または年間プランで加入できる
公式サービスのため画質・信頼性が高く、本格的なファン向けの視聴プラットフォームです。
参考:日本相撲協会公式サイト
初めての相撲観戦ガイド|準備・服装・マナー

初めて国技館で相撲を観戦するときは、持ち物・服装・マナーを事前に確認しておくと安心です。
知らずに行って恥ずかしい思いをしないよう、基本的なポイントをまとめました。

観戦当日の持ち物チェックリスト
国技館での観戦を快適に過ごすために、以下の持ち物を準備しておきましょう。
- チケット(紙またはスマホ):入場時に提示が必要です。スマホの場合は充電を確認。
- 現金:館内の売店・飲食は現金払いが基本の場所も多いです。
- 飲み物・軽食(任意):館内にも飲食スペースはありますが、混雑することがあります。
- クッション・座布団:マス席は床座りのため長時間だと疲れることがあります。持参可能です。
- 双眼鏡:2階席などから力士の表情や技を細かく見たい方に便利です。
- カメラ・スマートフォン:写真撮影は溜席以外であれば基本的に可能です(フラッシュ禁止)。
- うちわ・扇子:5月は気温が上がることがあるため、暑さ対策に便利です。
なお大きな荷物(スーツケースなど)は持ち込みに制限がある場合があります。コインロッカーを事前に確認しておきましょう。
服装に決まりはある?ドレスコードの基本
大相撲観戦に明確なドレスコードはありません。
カジュアルな服装でも問題なく観戦できます。
ただし、以下の点に配慮すると周囲への迷惑を防げます。
- マス席(床座り)では動きやすい服装が快適です。スカートよりもパンツスタイルが便利。
- 5月は気温差があるため、羽織れる上着を1枚持参すると安心です。
- 帽子は後ろの席の人の視界を遮る可能性があるため、脱ぐのがマナーです。
- 着物・浴衣での来場もOKで、相撲の雰囲気に合った粋なスタイルとして喜ばれます。
特別な晴れ着は不要ですが、清潔感があり動きやすい服装が観戦にはベストです。
知っておきたい観戦マナーと注意点
相撲観戦にはいくつかの暗黙のマナーがあります。初めての方は特に注意しましょう。
- 取組中は静かに観戦する:激しい声援は問題ありませんが、他の観客の迷惑になる大声や騒ぎは控えましょう。
- 土俵に物を投げ込まない:座布団の投げは一部文化として知られますが、現在は安全上の観点から禁止されています。
- 溜席ではカメラ・飲食禁止:砂かぶり席(溜席)は特別な規則があります。
- 取組中の通路移動は最小限に:幕内の取組中に席を立つ場合は、取組の合間を利用するのがマナーです。
- フラッシュ撮影は禁止:力士の集中を妨げるため、フラッシュをオフにしてください。
館内では飲食も楽しめますが、においの強い食べ物は控えるのがマナーとして定着しています。
初心者におすすめの席と選び方
初めての観戦で悩むのが「どの席を選ぶか」です。目的・人数・予算に合わせた選び方をご紹介します。
- 友人・家族グループ(4名):マス席Bが最もバランスが良くおすすめです。飲食しながら和気あいあいと楽しめます。
- 1人・2人での観戦:2階椅子席が個人で購入しやすく価格も手頃です。全体が見渡せる視野の広さも魅力。
- 迫力を最優先したい:マス席Aまたは溜席(抽選)が土俵に近く圧倒的な臨場感があります。
- 予算を抑えたい:当日券(椅子席)が最も安価で、平日なら比較的入手しやすいです。

初めての場合は全体が見渡せる2階椅子席か、グループならマス席Bを選ぶのが失敗が少なくおすすめです。
2026年5月場所の注目力士と見どころ

観戦をより楽しむには、注目すべき力士や見どころを事前に把握しておくことが大切です。
2026年5月場所に向けた力士の展望を解説します。

横綱・大関の状態と展望
2026年3月場所(春場所)の結果を受けて、5月場所の番付が決定します。
横綱・照ノ富士は長らく相撲界を牽引してきたベテランです。膝のコンディション管理が鍵となりますが、出場した場所では常に優勝争いに絡む実力者です。
大関・琴櫻・豊昇龍・霧島・大の里らの活躍も見逃せません。
特に大の里は若手の中でも頭ひとつ抜けた実力を持ち、今後の横綱候補として注目が集まっています。
大関陣がそれぞれ優勝を狙って激突する展開になることが予想され、5月場所は終盤まで優勝争いが続く白熱した場所になるでしょう。
新入幕・若手の注目株
毎場所、若手力士の台頭が相撲ファンを盛り上げています。
尊富士は2024年の初場所で新入幕Vを達成した実力者で、その後も上位で安定した成績を残しています。
2026年5月場所でも、三役定着を目指す若手力士たちの勢いに注目です。
幕下・十両から這い上がってきた新星の初日の取組は特に注目度が高く、朝から会場に来れば彼らの勇姿を生で見るチャンスがあります。
5月場所に関するよくある質問

5月場所について多く寄せられる疑問にお答えします。
5月場所は何日間開催される?
Q. 5月場所は何日間開催されますか?
A: 大相撲本場所は全て15日間の開催です。2026年は5月10日(日)〜5月24日(日)の15日間です。
チケットはいつ発売される?
Q. 5月場所のチケットはいつ発売されますか?
A: 一般発売は2026年4月4日(土)からです。先行抽選はそれより前に実施されるため、チケット大相撲の会員登録を早めに行うことをおすすめします。
子連れでも観戦できる?
Q. 子供を連れての観戦は可能ですか?
A: もちろん可能です。小学生以下の子供は膝の上での観戦なら料金不要(溜席除く)の場合もあります。マス席なら家族でゆったりと楽しめます。飲食もできるため、子連れファミリーにもおすすめです。
国技館内で食事はできる?
Q. 両国国技館の館内で食事はできますか?
A: はい、館内には売店・飲食スペース・飲み物の自動販売機が充実しています。名物の「国技館 焼き鳥」は持ち帰り購入もできる人気グルメです。また、力士をモチーフにしたグッズや弁当も販売されており、食べながら観戦を楽しむことができます。
まとめ|5月場所を楽しむための3ステップ

2026年5月場所(夏場所)を最大限に楽しむための3ステップをおさらいします。
- 【STEP1】チケットを早めに確保する:一般発売は2026年4月4日(土)開始。先行抽選に参加するため、チケット大相撲への会員登録を今すぐ済ませましょう。
- 【STEP2】観戦当日の準備を整える:持ち物・服装・マナーを確認し、最寄りのJR両国駅からのアクセスを事前にチェック。幕内を見るなら14時頃の到着がおすすめです。
- 【STEP3】注目力士を事前にチェックする:横綱・大関から若手まで、気になる力士を見つけておくと観戦がより楽しくなります。日本相撲協会公式チャンネルの動画も参考にどうぞ。
会場に行けない方はABEMAの無料ライブ配信やNHKの中継を活用して、自宅でも迫力ある取組をお楽しみください。
5月場所は春の東京を舞台に熱い取組が15日間続く、相撲ファン必見のイベントです。
ぜひ今年は両国国技館へ足を運んで、生の相撲観戦の醍醐味を体験してみてください。


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